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ミスターH / AKIRA - 2006-07-29 19:10:36
ミスターH、それは元・憂歌団のマネージャー、おくむらひでまろ氏である。
現在誰カバのお世話係としても活躍中である。(ひょっとしたらメンバー以上に活躍中か?!)本日はラジオゲストとして大阪からいらしてくださった。

ミスターは全共闘とか安保闘争とかの渦中を、新左翼の運動家として生きていた人である。お会いするときはいつもたいてい酔っ払っているのでご機嫌なお天気オッちゃんに見えるが、かなり敏腕なマネージャーである。

マネージャーって仕事は、まさにオカンの仕事である。
表に見えないところで支えたり仕事とってきたり戦略を練ったり。オカンがしっかりしてる家庭が上手くいくように、マネージャーがしっかりしてるバンドもまた然りである。
現在私はマネージメントも自分でやってるから、マネージャーの大変さは痛いほどよく分かる。責任がめっちゃでかいのだ。

はっきり言って、アーティストは好きなことを好きなようにやってても別に責められることはないのだが、マネージャーはそんなアーティストの活動から資本を生産する、という段取りをしなくちゃいけない。つまり、仕事にしなくちゃいけないわけだ。

ひでまろさんはそこんとこを偉そうぶることもなく、あほなことを言いながら笑って、時折真面目な話をして、また人を笑わして、っていう人だ。すごく魅力的なオッサンである。

人は必ず年老いていくもの。でも五十代にしてあんなに輝きを放っているオッサンはなかなかいない。歳に応じた魅力。それって他の年代の人間には転んだって真似できない魅せ方だ。ひでまろさんは本当に素敵な時を生きてきて、今も素敵な時を重ねているのだろうな、としみじみ思う。

表立っては光を受けない縁の下の力持ちに、
心からのリスペクトを込めて。

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