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裏方さん / AKIRA - 2010-03-26 11:27:56
明日のオペレッタの準備に追われている。

何がなにやらさっぱり分からん、という状況は抜け出し、だいぶ頭の整理がついてきた。

低コストでクオリティーの高いものを。それを実現しようと思うと脳みその持てるだけの力を振り絞ることと、自分の足で色んなものを調べ回り、手作業で出来る限りの事をしなくてはならない。アイデア勝負だ。

途中から頭の中がかゆくなってきて、テンションが異様に高ぶってきた。でも、こういう状態の時って3つくらいのことを同時進行で考えられたり進めたりすることが出来るようになる。切羽詰った時の人間って強いんだなあ。

こういう状況に耐えられているのは、演者さんが気持ちよく演じられるようにと願う気持ちがあるからだ。裏方は演者さんが気持ちよくいい演技をしてくれる準備をしっかりして、それでお客さんが喜んでくれるという目的を達成する環境を整えるのが仕事だ。私は仕事の役割柄いつも最前線にいるけれども、裏方というこの奥ゆかしい仕事は本当に素晴らしいお仕事だと思う。

多分、滅多なこと(欠員発生とか)が無い限り、私はたんぽぽオペレッタに俳優として出演することは無いだろう。それくらい私は裏方のお仕事が好きだ。

私らがライブをする時に、音響さんや照明さんはどういう気持ちで私らを支えてくれているのか、そんなことが少しだけ分かったような気がした。

光と影が切り離しては存在し得ないのと同じように、
幾つもの見えない力に支えられて私たちは存在する。

時には光になり、時には影になりながら、
人の心も自然界のバランスを保つのだ。

経験は宝。

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