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母熱狂!! / AKIRA - 2009-11-26 12:36:32
滞在3日目はサンクスギビング当日。4時まで飲んでたAKIRA×3は起きられる筈も無く、サンクスギビングのパレードを見に行くことが出来なかった。劇団のもとのとばっちりで眠れなくなった親子も寝坊。とりあえず、2日間ワシらに付き合ってくれたえくちゃんにサービスする日、って決めて、ひろやん、私、えくちゃんはkeiさんと一緒にセントラルパークの動物園を目指し、のもちゃんは宿付近のイーストビレッジ散策に。

行きがけに、8Av.で降りて、今回唯一ひろやんが自分から行きたいと言ったチェルシーホテル見学へ。

因みにチェルシーは芸術家、文化人に愛されてきた街で、ゲイやレズビアンの聖地もある開放的な場所。昔ながらの街並みが美しく保存されている。

ひろやんがニューヨークに来る前に、パティ・スミスのジャケット写真を撮ったことでも有名なロバート・メイプルソープの映画を見に行ったり写真集を入手したりしていて、彼に心酔していた。

その彼がチェルシーホテルに住んでたことがガイドブックに載ってて、その旨ひろやんに伝えたら、「チェルシーホテルだけは必ず行きたい。」と言ったので行くことになった。

実はセックス・ピストルズのシドが恋人ナンシーを殺害した場所でもある。

チェルシーホテルが見えた途端、母はもう夢中。とにかく熱狂しているのが伝わってくる。壁を触って祈りを捧げたり。

表現する人間は、何か心から憧れる飛び抜けた存在があってこそ、独自の表現世界を切り開いて行けるんだろうな。ひろやんもいつかメイプルソープみたいな、死してなお愛され続けるカメラマンになれたらいいな。

ちょっとご機嫌が下り坂になって来たえくちゃんも、セントラルパークのあちこちに歩き回るリスを見た途端にテンションアップ。動物園でさらにアゲアゲ。レッサーパンダやコウモリや、何故かサルのケースに紛れ込んで繁殖したらしいネズミ、頭上を飛び交う南国の鳥、目の前の水槽を泳ぐペンギンに大喜びしていた。

えくちゃんは、ヒョウや白熊など大きな動物、いわゆるメインアトラクションよりも小動物を好む子らしい。メインアトラクションは素通りして、「メリーゴーランド行こう」と言い出した。

セントラルパークにある回転木馬は1908年作のもの。スネア、シンバルなどの生楽器がからくり仕掛けで演奏される。メリーゴーランドと言えば、ポルカ風の音楽で哀愁漂う感じを想像する。ましてや古いしね。

ところが。。。
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