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のもばあさん、現る!! / AKIRA - 2009-11-26 03:07:56
睡眠不足と連日の飲み会と明らかなる歩きすぎで完全にオフに近いのもちゃん。極限に近い人のテンションはなぜに恐ろしく高くなるんだろう。

宿に戻ると、時差ボケ親子が起きていた。それにテンションの上がったのもちゃんが急に絡み始めた。

冷蔵庫からオーガニックのりんごジュースを取り出して、執拗にえくちゃんに勧めている。

「お嬢ちゃん。このジュースをお飲み。元気になるよ。なんてったって、トカゲのしっぽ、コウモリの目玉、ノミのキンタマが入っているからね。さあ、こっちへおいで。のもばあさんの言うことをお聞き。」

劇団のもとがいきなり始まる。えくちゃんは笑いながらビビっている。ひろやんは笑い過ぎて泣いている。

気を良くしたのか、劇団のもとは止まらない。えくちゃんが15分後くらいにやっとジュースを飲むと、今度は子供用動物型のサプリメントタブレットを勧める。
「さあ、お嬢ちゃん。何がでるかな。おっと、サルとマントヒヒ。類人猿、類人猿、エ〜ン、エ〜ン、エ〜ン」と、何やら不可思議な踊りをしながらえくちゃんに迫る。ラムネをもらった5歳のえくちゃんが、「のもちゃん3歳の子供みたいなあ。」と冷めた一言を飛ばすと、のもちゃんは最後に、

「我が輩は10万3歳だ。ブハハハハ」

と高く笑って息絶えた。

ひろやんが、「嘘やろ?」とのもちゃんを覗き込むと、本当にもう眠っていた。

最後の言葉からわずか3秒の出来事だった。

残された3人は大笑い。また寝れへんやんけ!!!どうしてくれる!!

のもちゃんの特技・楽屋芸。おそらく彼は日本でも3本の指に入る楽屋芸の才能の持ち主だと思う。

しかし凄い男だ、野本暁。よく飲み隅々までよく生きる。楽しみ楽しませることにどこまでも貪欲だ。


ひとりで街を歩いていた間、のもちゃんは特異な行動をしていたが、それにも受けた。その子細は後日明らかになる。

おやすみなさい。
素晴らしい1日でした。
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