遅ればせながらありがとう★」 投稿者: akira
なかいちゃん>
先日は雨の中ほんとうにありがとう★楽しいと感じてもらえること、それをきっかけに何か頑張ろうって思ってもらえること、それが何よりもうれしいです。また遊びに来てや★

ここからはあきらのR&B講座(適当だが。。。)

最近よくやるカバー曲、「Bring it on home to me」(6/8拍子の曲)はSam Cookeという、ソウル界の巨匠の曲。非常に若くして死んだ人なんだけれど、(飲み屋の女主人に射殺された)その歌声は永遠に不滅です。
私がこの曲の中で大好きなフレーズは、
[I tryed to treat you right
But you staed out at the night
But I forgive you
Bring it to me,Bring your Sweet lovin'
Bring it on home to me]

つまりですね、アキラ的解釈では
[僕は君を大切にしようって努力したよ
なのにある晩君は家を出て行った
僕一人ぽつんと残して…。
だけど僕は君を許すんだ。
僕が君にしてあげられるのは
もうそれだけしかないから。

ねえ、僕にも君の愛をおくれよ。
僕らの家に、君の愛が戻ればいいのに。]

許す、ことが出来る愛、これぞ究極の愛!!

ブラック・ミュージックはこのような慈愛の気持ちに満ち溢れているから大好きなんです。かつて奴隷として連れてこられ、虐げられてきたアフロ・アメリカンが魂の救済を求めて築き上げてきたゴスペル音楽。きっと彼らは、「Forgive(許す)」失くしては生きられなかっただろうと思う。それが長い年月かけ血肉となり、あのような温かい音楽を紡ぎだしたのだと思う。

さて、次はOtis Reddingの「Hard to handle」だ。
この曲は、まあイケイケな男の曲です。
「オレは誰にも止められないぜ!!カワイ子ちゃんよう★」みたいな・・・。とにかく初めて聴いた時、「うお〜、イカスやんけ〜!!!!!!!」って惚れた。
オーティスもまた早死に。飛行機事故で。
享年26。私は彼の歳と並んでしまったわけだ。。。

オーティスの名曲、これは絶対聴いてほしいシリーズ。まずは「The Dock of the bay」。淡々としてるだけに、ひしひしと心に沁みてくる曲。日本ではこれが一番売れた。そして「I've been loving you too long」。ヤバイ!!!このラブバラード。こんな愛に包まれたいと思う。他にもいっぱいあるのですが、とにかくこの2曲は聴いてから死んでくれ(笑)

長くなりましたね、お付き合いありがとう。
またよかったらCD貸すよ〜★

なみてぃん>
ビスコをどうもありがとう★
新曲は、ライブでお聴き。その方が数百倍いいから☆

KOBU様>
いや〜、楽しかった楽しかった。こちらこそありがとうございました。

AKIRAの基本のカタチ、それがリズム(B&Dr.)とピアノの3ピース+歌です。(あれ?アコギは?(笑))

全く別ジャンルの音楽を好きなピースが集まって、
音を出しあったら何だか新しいものが出来た。

これってすごくステキでしょ?
それがAKIRAなのです。男前なのさ、へっへっへ☆

さらに男前に磨きをかけるため、日々精進してまいります。
2005-07-07 07:32:27

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